大相撲のホープ遠藤は２５年秋場所で新入幕を果たしましたが、四股名に変えず、本名のままで相撲を取り続けています。

遠藤の取り口の特徴は、柔軟な下半身と四つ相撲を得意としています。技術面では重心の低さや、当たりのの角度、上手の位置が絶妙であり、土俵際での際での足さばきは器用です。

デビューから先場所までの成績

平成25年三月場所（大阪）５勝２敗　デビュ－戦勝ち越し
平成25年五月場所（東京）５勝２敗
平成25年七月場所（愛知）１４勝１敗　十両デビュ－戦　十両優勝
平成25年九月場所（東京）９勝５敗　新入幕デビュ－戦　左足関節捻挫により14日目から休場
平成25年十一月場所（福岡）６勝９敗
平成26年平一月場所（東京）１１勝４敗　敢闘賞

デビューから異例の早さで新入幕を果たしました。これからは
上位陣にもまれて、その中で自分の、欠点克服するため、きっと
色々なことを、学ぶことも多いのでは、ないでしょうか。

壁が高いほど、その壁を乗り越えたとき、大きく成長するのでは、ない
でしょうか。

平成26年三月場所も「いまは思いきりいくだけ」で相撲を取って
いますが、きっと努力が報われる日が来るでしょう。

追伸

四股名について

四股名を名乗ることは義務ではありません
同じ石川県出身の輪島は本名のまま、相撲を取り続けて横綱になっています。

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