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鉄拳 振り子 映画 パラパラ漫画

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お笑い芸人・鉄拳の名作パラパラ漫画 『振り子』が、中村獅童主演で実写映画化 されることが、

3月19日に、東京・吉本興業東京本部で行われた『第6回沖縄国際映画祭』のイベントで 発表され明らかになった。

その後、3月21日に開催された『第6回沖縄国際映画祭』で、ピン芸人の鉄拳が、自身の

パラパラ漫画を実写化した、『FURIKO ‐振り子‐』の舞台あいさつのため登壇した。

舞台挨拶では、作品の出来に感動した鉄拳が目頭を熱くし、目の黒塗りメイクが落ちてしまうほどに涙をこぼしていた。


また映画の上映には、キャストの中村獅童、小西真奈美、板尾創路、さらに竹永典弘監督が駆けつけ、観客と共に本編を鑑賞した。

映画『FURIKO ‐振り子‐』はパラパラ漫画「振り子」を原作に、「取り戻せない時間」をテーマとして昭和から平成の時代を懸命に生きる一組の夫婦の姿を描ている。

鉄拳のパラパラ漫画の作風について
パラパラ漫画は、複雑な構成で、何回かないと全体像が掴めない作品に多く、漫画のストーリーは、ほぼ感動的で心にグサッとくる作品になっている。

なお、パラパラ漫画「振り子」は、動画再生回数300万回以上を記録したほか、ロックバンド・MUSEの楽曲で正式にプロモーションビデオとして採用されるなど話題を集めていた。
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